心を磨くことは、日々大切なこと。少しずつ・・ね。

お疲れ様です。本日は、天神の春吉にあります「立正寺」さんにて「朝勤行・夕勤行」に参加してきました。
皆さんの日々の健康、そして、多くの人がご本尊に触れる機会が訪れますように、お題目を唱えてもらえますようご祈念してきました。
そして、自分や同門の信心倍増も。自分の心も日々、怠け心と戦っております。人には、五感がありますから、人と出会うたび、考えるたびにそれが動き重なり、染まり合っていきます。
だからこ、その人のことも感じたりしますけど、いろんなところへ揺さぶられたりもします。
そのため、正しい方向へ軌道修正するための日々の勤行であり、修行なのです。意識あるかぎりずっと続くことなので、そのために毎日の修正が必要なのです。
ご本尊には、「主」「師」「親」の三徳があります。そちらからすれば、世間に溢れている指針や、癒し、頼り、言葉などなど・・あいまいで、弱弱しいということ・・触れてもらえたらきっと分かることだと思います。
ある本に、こういう言葉があります。
我々の心には本来、無明という煩悩があり、これによって常に種々の迷いが生じている。
故に、我々の心は、磨かない鏡のようなもので、常に曇っている。しかし、鏡を磨けばこうこうとした明鏡となるように、曇りが晴れれば真実の法を悟った心となる。
故に、迷いの心を持つ我々は、常に正しく磨かなければならない。
その磨く方法は、ただ一つしかない。
それは、ただ南無妙法蓮華経と正境のご本尊に向かい唱え奉ることである。と。
では、本日もよい夜をお過ごしください。^^