能の舞台の羽衣。
先日、口頭で話を聞かせていただいてとても面白くて短いショートストーリーでお話ができるのもあって是非作りたいと思いました。
ある日、浜辺を歩いていた若い漁師。
松の枝に、それはそれは綺麗な羽衣かかっていました。
これは素晴らしい、持って帰って家宝にしようとおもいました。
すると、横に布一枚だけまとった若い女の子がたっていました。
「その羽衣は私のものです、どうか返してください」というのでした。
それを聞いた若い漁師は・・。